面接試験はその場で3人の面接官に判定されます。
ここで失敗すると、せっかく完璧に書いた論文は読まれずじまいになるので、面接はそつなくこなしたいところ。
消費生活アドバイザーとしてふさわしい資質があるかを判定する。
3人の面接官と10分~15分面接する。審査員の総合評価(A~C)でB以上が合格。
審査基準は、誠実・円満、機密を守れるなどの資質、消費生活アドバイザーとして相応しい態度・積極性・見識等。
面接官は、企業関係の人、行政関係の人、マスコミの人、消費者問題の専門家、有識者から構成されている。
【志望動機】
■消費生活アドバイザーになろうと思った動機は?
【仕事に関して】
■今の仕事はどんなことをしてるのか?
■アドバイザーは会社内にいるか?
■この資格を仕事でどうやって生かすか?
■クレームは受けたことがあるか、その時の対応は?
■会社での環境への取り組みは?
【試験について】
■どのように勉強したか?
■勉強を始めて自分が変わったことはあるか?
■論文は何を書いたか?
■論文の出来は?
■勉強した内容を、これからの仕事や生活にどういかすか?
■この資格の勉強から得られたことは?
■なぜ、前回の試験で不合格になったと思うか?(1次免除者)
【その他】
■最近の気になる消費者問題は?
■最近の気になる環境問題は?
■環境問題であなたは何か行動していますか?
■企業に対して苦情を言ったことは? 対応はどうでしたか?
■消費者庁に求めることは?
■消費生活センターの役割をどう思うか?
■〇〇問題(食の安全、環境、表示、少子化など)についてどう考えるか?
Q:この資格を何故取ろうと思ったのか?
A:20代前半から取りたいと思ってた。お客と話したり相談に乗ったり電話応答が好きだったので・・・。でも当時は28歳から取得可能だったので他の仕事しているうちに遅くなっちゃったけど、消費者庁も出来たことですし・・・とかなんとか。
Q:今の仕事はどんなことをしてるのか?
A:HPのデザインとかコンテンツを作成している。
Q:困った要望を言うお客はいたか?
A:特にいない。作る時は分かりやすい&バリアフリーに気をつけている。
Q:今気になってる消費者問題は?
A:仕事柄、アフィリエイト&ドロップシッピングの件に関しては気になっている。
(これについては、一つも食いついてくれなかったので、持論が展開できずに残念。審査委員は詳しいことは知らないのかな?)
Q:衣食住ではどれを仕事にしたいか?
A:食。
Q:環境問題に対してどう考えているか?
A:日本のエコ技術力を世界に広げて、世界が1つになって取り組まなければダメだと思う。とかなんとか、グダグダと言った。が、セクター別アプローチの説明が間違っていて撃沈(>_<)
Q:騙されやすい消費者はどんなタイプがいるか?
A:人の良い人。消費者教育を受けたことがない親世代。
1回目も2回目も圧迫面接はなく、和やかな雰囲気でした。時間は10分もなかったんじゃないかな?2回とも真ん中に座っている女性が厳し目な質問を出してきたけど、どうにか乗り切りました^^
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