資格取得後の手続・更新など

資格取得後の手続・更新など

めでたく消費生活アドバイザーに合格したら、称号付与申請及び消費生活アドバイザー証の交付を行います。
その際には実務経験を有していることを証明する「経歴書見本)」か、協会が実施する実務研修を修了したことを証する「実務研修修了証」が必要です。


実務経験とは

国または地方公共団体、企業、各種団体で、下記に示す消費者関連部門に1年以上にわたり週2日以上従事した経験とします。
1.消費者に直接対応している部門の業務
2.消費者向け広報に関する部門の業務
3.消費者関連製品の開発・企画に関する部門の業務
4.消費者関連商品テストに関する部門の業務
5.上記に関連する業務で当協会が消費者関連部門と判断した業務


実務研修とは

実務経験を有しない方のうち希望者を対象に、平成24年2月下旬~3月上旬の内の平日4日間実施します。(有料)

どちらかの証明書+称号付与申請手数料10,500円(税込)を払い込みしたら完了です。

ちなみに私の場合は現在無職の主婦ですが、過去(15年前w)に、接客業(販売)を4年ほどやってたことを思い出して、当時の人事部に連絡して経歴書を送り、捺印してもらいました。思い出さなかったら実務研修をうけてたところです^^;;


資格の有効期限

消費生活アドバイザー資格の有効期間は5年です。更新するためには5年以内に更新研修を4単位以上受講しなければなりません。
更新研修には、集合講座とeラーニング講座の2種類の受講方法があり、いずれも1講座1単位で受講手数料は1講座2700円(税込)です。なので、5年間で最低10800円はかかることになります。

 





消費生活アドバイザー受験合格対策
2019年版



消費者白書
〈平成29年版〉



くらしの豆知識
〈2019年版〉