消費生活アドバイザーとは、消費者と企業のパイプ役として、消費者の苦情相談に応じたり、ニーズを企業や行政に伝えていくのが主なお仕事です。
平成21年9月1日の消費者庁の設置に伴う関係法令の改正により、内閣総理大臣及び経済産業大臣の事業認定資格となりました。
消費者としての視点が重視される資格だけに、消費生活経験豊かな女性、特に主婦になじみやすいことが特色です。また、常勤だけでなく週2~3日ぐらいのパートタイマーでも働けるため、主婦に人気の資格でもあります。
最近では、消費者対応を重視し、消費生活アドザバイザー資格の取得を奨励する企業も増えています。そのため年々男性の有資格者も増えている現状です。
※2010年までの合計。