消費生活アドバイザーとは?

仕事に役立つ資格ランキング生活・サービス系資格 > 消費生活アドバイザーとは?

消費生活アドバイザーとは?

公的資格 合格率:17.0%難易度☆★★★★

消費生活アドバイザーとは?

消費生活アドバイザーとは、消費者と企業のパイプ役として、消費者の苦情相談に応じたり、ニーズを企業や行政に伝えていくのが主なお仕事です。


女性の有資格者が多いのが特徴

消費者としての視点が重視される資格だけに、女性の有資格者が多いのが特徴。常勤だけでなく、週2~3日ぐらいのパートタイマーでも働けるため、主婦に人気の資格でもあります。


消費生活アドバイザー試験の概要


受験資格特に無し
試験日程1次試験/10月上旬  2次試験/11月下旬
合格率17.0%
合格ライン65%以上の正解率
受験料12,600円
試験地【1次試験】
 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡
【2次試験】
 札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
合格発表1次試験/11月上旬  2次試験/2月上旬
申込み・問合せ(財)日本産業協会
試験内容【1次試験】
1.消費者問題
2.消費者のための行政・法律知識
 (行政知識、法律知識)
3.消費者のための経済知識
 (経済一般知識、企業経営の一般知識、生活経済、経済統計、地球環境)
4.生活基礎知識
 (医療と健康、社会保険と福祉、余暇生活、衣生活知識、食生活知識、住生活知識、商品・サービス知識、広告と公示、暮らしと情報)

【2次試験】 小論文・面接試験

受験勉強のコツ

範囲が広いので、日ごろからTVや新聞、インターネットを使って時事問題を把握しておくこと。過去問題を繰り返し解くこと。通信教育や通学、模擬、時事問題講座などがあるので活用しよう。
合格に必要とされている勉強時間は約500時間と言われています。


参考書・問題集

消費生活アドバイザー 参考書・問題集


通信教育・スクール一覧

(財)日本産業協会主催消費生活アドバイザー総合 通信教育講座


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

上の情報を保存する場合はチェック