公的資格 | 合格率:3級66.4%、2級59.0% | 難易度☆☆☆★★ |
文部科学省後援の資格である秘書技能検定は年間20万人以上が受検する人気資格。
等級は、3級、2級、準1級、1級があり、難関の1級が取得できれば社内評価も高くなり転職・就職にも有利です。
秘書のお仕事は、上司のスケジュール管理、文書作成や管理、管理情報の収集、事務処理、来客の対応など範囲が広く、臨機応変な問題処理能力や人間関係をスムーズに築ける高いコミュにケーション能力も重要になります。
主に活躍しているのが2級以上です。
2級までは比較的合格率も高く独学でも可能ですが、準1級や1級の試験はかなり難関。専門学校や通信講座でしっかりと勉強する事が必要。それだけに取得後は転職・就職に有利になります。
受験資格 | 特に無し |
試験日程 | 2月・6月・11月(2級、3級)/6月・11月(1級、準1級) |
合格発表 | 3月下旬(2級、3級)、7月下旬、12月下旬 |
合格率 | 3級66.4%、2級59.0%、準1級28.4%、1級23.7% |
合格ライン | 60%以上の正解率 |
受験料 | 1級6,000円、準1級4,800円、2級3,700円、3級2,500 |
申込み・問合せ | (財)実務技能検定協会 |
試験内容 | 全級とも理論と実技による試験。 3級、2級、準1級は選択問題(マークシート式)と記述問題。1級は記述問題のみ。 【理論】 必要とされる資質、職務知識、一般知識。 【実技】 マナー、接遇、技能 【面接試験】 準1級、1級の筆記試験合格者にのみロールプレイングを実施。 |
スペシャリストを目指すなら、準1級以上の資格が不可欠。勉強は独学でも可能だが専門のスクールなどに通うのが確実。