国家資格 | 合格率:- | 難易度☆☆★★★ |
消費者金融業者やクレジット会社などの「貸し過ぎ」防止を目的に、平成18年12月に施行された「改正貸金業法」。この3条、4条にしたがって創設された、新国家資格「貸金業務取扱主任者」の資格試験が2009年6月18日にスタートしました。
貸金業務取扱主任者は「当該営業所又は事務所において、貸金業の業務に従事する使用人その他の従業者に、貸金業に関する法令の規定を遵守して、貸金業の業務を適正に実施するために必要なものを行わせるための助言又は指導を行う」とされています。
受験資格 | 特に無し |
試験日程 | 8月、11月、12月 (年3回) |
受験料 | 8,500円 |
試験地 | 札幌、仙台、千葉、東京、埼玉、横浜、高崎、名古屋、金沢、大阪、京都、神戸、広島、高松、福岡、熊本、沖縄 |
合格発表 | 10月、12月、1月 |
申込み・問合せ | 日本貸金業協会 |
試験内容 | 試験内容(四肢択一式、50問程度、2時間) ◆法及び関係法令に関すること 貸金業法、同施行令、同施行規則、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律、利息制限法、貸金業者向けの総合的な監督指針(金融庁)、 事務ガイドライン、貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則、苦情処理及び相談対応に関する規則、 「苦情処理及び相談対応に関する規則」に関する細則 ◆貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 民事法、民事手続法、倒産法、刑事法 ◆資金需要者等の保護に関すること 個人情報保護法、消費者保護法、経済法、貸金業法その他関係法令 ◆財務及び会計に関すること 家計診断、財務会計 |
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