国家資格 | 合格率:英語20.3%、フランス語18.3% | 難易度☆★★★★ |
通訳案内士は語学関連では唯一の国土交通省認定の国家資格。
通訳案内士の主な仕事は、日本を訪れた外国人に旅行を楽しんでもらえるよう、外国語でガイドするお仕事です。
通訳案内士は、語学力だけでなく、日本地理、歴史、産業、政治、経済、文化など幅広い分野の知識が求められており、外国人旅行客に日本をより良く理解してもらうための「民間外交官」としての役割を担っている、とてもやりがいのある仕事です。
受験資格 | 制限無し |
試験日程 | 1次:8月下旬~9月上旬、2次:11月下旬~12月上旬 |
合格発表 | 1次:11月中旬、2次:翌年1月下旬 |
合格率 | 英語20.3%、フランス語18.3% |
受験料 | 8700円 |
申込み・問合せ | 国際観光振興会 |
試験内容 | ◆1次 外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語から1つ選択) 一般常識、日本地理、日本歴史 ◆2次試験 外国語による実践的コミュニケーション能力、人物考査。 |
なんと言っても語学力が大切。一般的には通訳技能検定2級の能力があればプロの通訳士として充分通用すると言われているので、通訳技能検定の資格取得からコツコツスタートするのもあり。
通訳ガイドは語学力の他に日本に関する幅広い知識が必要なので独学は難しい。ただ1次試験用にテキストや問題集がたくさん出ているので一度試してみるのもいいかも。
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