DCプランナー(企業年金総合プランナー)とは?

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DCプランナー(企業年金総合プランナー)とは?

民間資格 合格率:1級37.0%、2級37.7%難易度☆☆★★★

DCプランナーとは?

DCプランナー資格は、確定拠出年金の普及と導入に必要な知識・技能を持つ人材の育成を目的に2001年からスタートした資格です。
DCとは、年金加入者自身が毎月の運用額を決めてその拠出金を預貯金や投資信託、保険などの金融商品に投資運用できる制度。その運用方法の適切や情報提供や資産運用のプランニングのアドバイスをするのがDCプランナーの仕事です。


今後需要の伸びが見込める資格

今後、投資にかかわる金融・保険関連機関では確定拠出年金制度についての知識とノウハウを持った人材のニーズは高くなる。また、制度を導入する企業や個人へのアドバイザリーを行う組織でも活躍が見込めます。
社会保険労務士、税理士、FPなど独立系職種でもDCプランナーを併せ持つことでより就職・転職の武器になります。


DCプランナー試験の概要


受験資格特に無し
試験日程10月  年1回
合格率1級37.0%、2級37.7%
受験料1級:10,500円、2級:6,300円
申込み・問合せ日本商工会議所
試験内容わが国の年金制度・退職給付制度、確定拠出年金制度、投資に関する知識、ライフプランニングとリタイアメントプランニング
※1級のみ応用問題として記述式問題が出題される。

受験勉強のコツ

通信講座、公開講座、問題集などの方法があります。20007年より年2回だった試験が年1回に変更になったため、よりいっそう集中して効率よく学習するようにしましょう。


参考書・問題集

DCプランナー 参考書 ◆DCプランナー 問題集


通信教育・スクール一覧


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