公認会計士とは？

国家資格

合格率：17.1％

難易度★★★★★

公認会計士とは？

公認会計士は、会計に関する調査や助言などの会計業務、経営戦略の立案などの経営コンサルティング業務などを行うのが主な仕事です。会計士のお仕事でもっとも重要な柱となるのが監査業務で、財務諸表の適正性について独立した第三者の立場から監査し意見を表明します。この監査業務は公認会計士以外行う事が出来ません。

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有資格者不足なので、資格を取得すれば高収入が確実に狙える資格です。
資格取得後は、監査法人や個人会計事務所に勤務するのが一般的ですが、近年では銀行や一般企業に勤務し、会計のスペシャリストとして活躍している人も多いです。

公認会計士試験の概要

受験資格	制限無し
試験日程	・短答式試験：5月下旬の日曜日 　※Ｈ22年より12月と5月の日曜日 ・論文式試験：8月（金・土・日の3日間）
合格発表	短答式：6月下旬、論文式：11月中旬
合格率	17.1％
受験料	19500円
申込み・問合せ	公認会計士・監査審査会　金融庁
試験内容	◆短答式試験 企業法、管理会計論、監査論、財務会計論 ◆論文式試験 監査論、租税法、会計学（財務会計論および管理会計論）、監査論、企業法、租税法。 選択科目1科目（経営学、経済学、民法、統計学）

受験勉強のコツ

2006年から試験制度が大きく変更。科目免除の導入により社会人でも仕事をしながらの資格取得が比較的可能になりました。

参考書・問題集

◆公認会計士 参考書　◆公認会計士 問題集

通信教育・スクール一覧

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