まず一番必要なのは、ボキャブラリーを増やすことです。
ボキャブラリー=語彙(ごい)力です。
一定レベルの英語力を目指す限り、語彙力増強は避けて通れないのです。
語彙が増えるにしたがって、ある瞬間、その英文の意味することが突然分かるようになるそうです。しかも「分かる度合い」は語彙力に正比例せず、「分かる瞬間は突然やってくる」という点が重要なポイントなのです。
英語理解力は、語彙力には比例しない
分かる瞬間を臨界点とすると、この臨界点に達するまでは、語彙力は増えていくのにいっこうに英語理解力は上昇しないという時期が続きます。これが挫折への道に繋がるのです。
この「努力のわりに伸びない」という現象がいつまでも続くと誤解していると、挫折コースまっしぐらなのです。
でもそれを辛抱し努力を続けていさえすれば、ある日突然臨界点に到達して、英語の理解力が急上昇し「目からウロコ」現象を体験できるそう。
昨日まで霧の中だったのに突然英語がハッキリ聞こえるようになったりするそうです。
※日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法
より。
それで、具体的な勉強方法ですが、ボキャブラリーを増やすのに確実に重宝するのがiknow!です。
「iKnow!」では、独自開発の学習エンジンを採用したアプリケーションを使って、英語を学習していきます。
学習エンジンは、1度学習した内容に対して忘れそうなタイミングを解析し、忘れかかったときに再度学習を促するという脳科学に基づいているそう。1人ひとり違うとされる記憶の強さや定着度を解析して問題を作成し、進捗度に合わせた学習スケジュールを提供してくれるのが最大の特徴なのです。
私も年会員になって毎日やってるけど、少しずつボキャブラリーが増えるのを感じています。
コースもレベル別に用意されていて、自分のやるべきコースが分からない場合は、レベルチェックを初めに行い、適切なコースからスタートすることも出来ます。
iknowさえあれば、ボキャブラリーを増やす勉強は十分な気がするけど、難点は発音記号が書いてないこと。
単語はスペルが分かるだけでは意味がなく、きちんとした発音が分からなければその単語はいつまでたっても聞き取れないんですよね。
なので、日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法でオススメされていた発音の本を購入。
それがコチラ⇒CD付き 正しい英語の発音―通じる・聴き取れる
アメリカ英語の正しい発音の仕方を、わかりやすく解説した本。
それと、ボキャブラリーを増やす本でもう一つ初心者にオススメの本があります。
コチラ⇒データベース3000基本英単語・熟語
身につけておくべき基本英単語約1,500と熟語約300を収録。また、すべての見出し語を例文でサポート。注意すべき発音・アクセント、派生語、などを独自のマーカーで明示。
単語と熟語がすべて一冊にまとめられていて、全ての単語熟語に例文がありCDも付いているのでおすすめだそう。
発音記号の教材だけでなく、語彙力強化の教材でも必ず暗記すべき例文が収録されてたCD付きのものがベスト。音で聞きながら例文をまるごと暗記するようにします。
とりあえずこの2冊+iknowでの勉強を地道に続けようと思います。
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