2010年、消費生活アドバイザー2次試験論文問題です。
2時限目で撃沈しました(>_<)
【1時限目】
消費者問題:
2010(平成22)年5月の消費者月間テーマは、「守ろうよ、みんなを!~なくそう!高齢者の消費者被害~」であった。高齢者の消費者被害を指摘し、その対策について論じなさい。
行政:
現在の地方の消費者行政が直面している主な課題を3つあげ、その内容をそれぞれ簡潔に論じなさい。
法律1:
「(消費者被害から)適切かつ迅速に救済される権利」に関わる法制度について論じなさい。なお、一つの法制度(例えば、クーリングオフ制度など)を取り上げて論じても、多く
の法制度を総合的に論じても良い。
法律2:
Aさんが、消費者金融業者Bから30万円を借り入れる場合を例としいて、消費者金融における①高金利の規制、②過剰貸付の防止、③取立て行為の規制について、簡潔に論じなさい。
【2時限目】
経済一般:経済活動に、政府が介入することが妥当であると思われるケースについて、理論的な観点から具体例をあげて論じなさい。なお、「市場の失敗」という用語を必ず用いること。
企業経営:
企業によるダイバーシティ・マネジメントが注目されている。ダイバーシティー(多様性)の意味を明らかにしつつ、ダイバーシティ・マネジメントを実施する上で重要となる考え方と、企業にとってのダイバーシティ・マネジメントの意義を論じなさい。
生活経済:
現在の日本では、貧困化が社会問題としてしばしば取り上げられている、今日、日本で起こっている貧困化の特徴を述べた上で、それが各ライフステージ別に見られる家計構造の特徴に対し、どのような影響を及ぼすのか論じなさい。なお、特定のライフステージのみを取り上げて論じても、全ライフステージを総合的に論じても良い。
環境・エネルギー:
大量生産・大量消費・大量廃棄の時代が長
く続き、人類は経済的に大いなる発展を遂げてきた。その一方で、エネルギー資源をはじめ多くの資源が不足するようになり、廃棄物を始め環境対策も大きな問題となってきた。この解決方法の一つが循環型社会の構築といえるが、どのようにすればこれを築くことができるか論じなさい。
頑張って勉強したつもりだけど、残念でした・・・。
2月の結果発表をおとなしく待ちます(涙)
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